ベトナム旅行をオススメする10の理由(P2)
こんにちは
本日はカオの日です。
前日続きまして、
ベトナム旅行をおすすめる10の理由を進めたいと思います。
【理由6】活気にあふれ、行くと元気がもらえる国である
ベトナムは現在でも毎年6%ほどの経済成長を続けている国です。
人口に対して30歳以下の占める割合が6割ほどと若い国です。
人口も毎年増加しており、
現在9000万人を超えています。
街中も活気にあふれ、
中国に代わる生産拠点としても期待されており、
日本企業の進出も加速しています。
by David McKelvey, CC BY
そんなベトナムの活気を感じられる風景が市場と通勤風景です。
各地にある市場では野菜や果物が所せましと並べられ、
多くの買い物客で賑わっています最近はベトナムでもスーパーやショッピングモールが増えていますが、
まだまだ市場の人気も健在です。
by Christian Haugen, CC BY
バイクでの通勤風景もベトナム名物です。
日本ほど公共交通機関が発達していないため、庶民の足はバイクです。
朝夕に道路いっぱいにバイクが広がって走る風景はテレビなどでおなじみの風景です。
車代わりにバイクを使うため3人乗りなどが普通に見られます。
【理由7】意外と綺麗なビーチがある
by ronancrowley, CC BY-ND
ベトナムというと古い寺院や歴史的な建築物を思い浮かべますが、
綺麗なビーチが各地にあります。
主なビーチはベトナム南部のニャチャンビーチ、
世界遺産都市ホイアン市からタクシーで10分ほどでアクセス出来るクアダイビーチ、
ベトナム中部の都市ダナンにある美しい白浜のビーチ、ノンヌォックビーチなどがあります。
ベトナムのビーチはまだ観光地化されていない所も多く、
落ち着いた雰囲気で休暇を過ごしたいときにはぴったりです。
【理由8】アクセスが良好である
by airlines470, CC BY-SA
タイやシンガポールなどと比べて観光地化が遅かったベトナム。
ですが距離的にはシンガポールやタイなどよりかなり日本に近いです。
羽田・成田空港からハノイまで往路は5時間強、復路はおよそ4時間半でアクセスできます。
2014年3月からは羽田空港の国際線発着枠増加に伴い、
ベトナム行きの便が増便され、ますます便利になりました。
日本との時差も2時間で現地に到着後もあまり時差ぼけを感じずに活動できます。
by David McKelvey, CC BY
航空会社もベトナム航空を始め日本航空、
全日空が深夜便をふくめ様々な時間帯の便を用意しています。
15日以内の観光であれば、パスポートの有効期限が6ヶ月以上、
復路の航空券所持などいくつかの条件を満たせばビザの取得なしに訪れることができます。
【理由9】街ごとに異なる魅力を感じられる国である
ベトナムの代表的都市といえばハノイとホーチミンです。
ハノイはベトナム北部の人口700万人ほどのベトナム第二の都市ですが、
7世紀以前より栄えているベトナムの中心的都市です。
政治の中心地で国会議事堂もハノイにあります。
観光に関してはホーチミンと比べて地味な印象の都市でしたが、
近年開発が急激に進み観光地としての魅力も上昇しています。
by calflier001, CC BY-SA
ホーチミンはベトナム南部にある人口800万人ほどのベトナム最大の都市です。
ハノイが政治の中心地であるのに対し、ホーチミンは経済の中心地といわれています。
また、ホーチミンにはフレンチコロニアル様式の建築が目を引く、
「ホテル・マジェスティック・サイゴン」を始め、
フランス統治時代のクラッシックホテルが多く残っています。
ハノイやホーチミン以外にも、19世紀に都が置かれていた古都フエ、
美しいビーチがあるリゾート地ダナン、
幻想的なランタンフェスティバルが有名なホイアンなど多くの美しい街があります。
【理由10】人々が穏やかで親切な国である
by geraldford, CC BY-SA
東南アジアの国々は親日な国が多いですが、ベトナムも例外ではありません。
また、ベトナムは日本と同様の仏教国です。
by Lucas Jans, CC BY-SA
また穏やかな国民性からか比較的凶悪事件が少なく、
治安が安定しているため観光に向いている国とも言えます。
商店や街中でも多くの人が笑顔でほほえみながら会話をしているのを目にすることができます。