こんにちは
もうこのブログではすっかりタダの映画好きの人になってますが、本業はカメラマンの棚井です

さぐりさぐりやっている映画コーナー今週もふわっと始めさせて頂きます

さてみなさんは、美味しいお料理お好きですよね

僕は家で日々美味しい料理を作る為に、奮闘しているのですが、
素敵な料理にさらにご機嫌な音楽、そこに仲間や家族が集まったらそれだけで
どんな場所でも、どんな時でも人って幸せになれると思うんです

今日はそんな映画をみなさんにご紹介します

今週の映画はドイツから届きましたコメディ映画、ソウルキッチン

映画といえば、アメリカ、ハリウッド、ちょっと知られている所でフランス、イギリスというイメージがあると思うのですが、ドイツも実はかなりの映画の名産地なのです

特にこの映画に出演しているモーリッツ　ブライプトロイは、有名な映画にも結構出演していて（エス、最近ではワールドウォーZなど）是非是非チェックのドイツ俳優さんです。

肝心の中身ですが、ドイツのハンブルクにあるレストラン、ソウルキッチンを経営する主人公は最近物事がどうにもうまく行かない。そんな時に、さすらいの変わり者凄腕酔っぱらいシェフを雇ったり、仮出所してきた兄のDJがたまたま評判になったりで、色々とうまく行ってきたが…。
という感じです

この映画の見所は、まずは全編通して流れる音楽と目で見せる料理、そしてセリフや画のセンスの良さです

もう全てにおいてハイセンス
主人公の携帯の着信音ですらオサレなのです（僕は映画館で見た後、すぐに着信音を主人公のものと同じにしました笑）
そこに、見た目に美味しいお料理、ドイツのロケーション、ウィットの効いた会話、飽きさせないテンポのいい展開、もうこの映画を好きになるなって方が無理ってもんです

登場人物もキャラが立ちまくっていて、
悪態をつきながら、ついつい世話を焼いてしまう主人公、ギャンブル癖のあるちょっとお間抜けな兄、自分のこだわりを曲げない癖の強いコック等、この愛すべき人達がわちゃわちゃするだけで、終始ニコニコしていられます

時間もそんなに長くなくて、１時間半ほどなので、さらっと見るにはちょうどいい映画では無いでしょうか

なにも考えずに、ただただ流れに身を任せれば、幸せで、時々ちょっと切ない時間があなたを包んでくれるはずですので、是非是非気になった方は見てみてくださいね

さてさて来週ですが、まだしっかり決まっていなくてですね…。
夏なので、ホラーに走ろうかと思っていたのですが、適当な作品が見当がついていなくてですね笑

とりあえず今の所、来週は、スティーブンキング原作、ホラー映画なのにアカデミー主演女優賞を獲得した名作。自動車事故で重傷を負った流行作家はファンの女性に助けられますが、実は…。
という1991年公開の映画か、

子供を流産した夫婦が、その傷を癒す為に孤児院から引き取った9歳の少女。
その少女はなんと…
という2009年公開の映画か、

どっちかをその日の気分で紹介する予定です

リクエストあれば、こっちが良いです等、ご意見頂ければ幸いです

みなさんに映画との素敵な出会いがありますように

ではではまた金曜日にお会いしましょ～

Sweets Sweet fair vol.5

8月17日（日）・１８日（月）開催決定

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