アンシャンテアルバムの検品体制
皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場&ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ウェディングドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。
本日火曜日は6日(火)はアンシャンテは休館日なのですが、今日は実は小野写真館で、アンシャンテがゼクシィなどに使用する和装モデル撮影を行っているんです。
今使用しているメイン写真も結構インパクトがあって好評だったのですが、1年使用していますので正直飽きてしまったので、今度はもっとインパクトがあるものを撮影しようと思います。このモデル撮影の模様は近日ブログで公開しますので楽しみにしていて下さいね。
本日は、アンシャンテがアルバムを作成する際の検品体制についてのお話です。
アンシャンテで作成されるブライダルアルバムには厳しい検品体制があります。
①まず、アンシャンテのカメラマン兼デザイナーがアルバムを作成します。
↑汚くてごめんなさい。アルバム作成の作業風景です。最新鋭の「マッキントッシュ」と「フォトショップ」というソフトを使用してアンシャンテのオリジナルアルバムを作成します。
②完成すると、まず全てのレイアウトを一枚の大きなシートに出します。
③その検品用のシートをアンシャンテをプロデュースした小野写真館のメインカメラマンである根本さん (裏HPのアンシャンテネクスト3/1のdiaryで紹介されています。) が、女性の視点で厳しい、厳しい、厳しい検品をします。その際に、問題の箇所や、綺麗ではないところに、マッキーで直接シートに問題点を書き込みます。
↑この日の問題箇所は通常よりも少ないですが、これだけ指摘がありました。
④根本さんが検品したシートを見て、カメラマン兼デザイナーが再度、指摘された箇所を直します。
↑指摘箇所を中心に再度、作成します。
⑤この過程を、完全にOKがでるまで繰り返し、ようやくデータが完成し、製本に入ります。
↑やっとOKが出ました。これは表紙と裏表紙の一例です。
この検品を担当する、小野写真館のカメラマンチームのリーダーである根本さんは、とにかく凄いんです。基本的に、アンシャンテでは男性がアルバムを作成します。そのため、どうしても女性目線で見れませんし、細かい点に気づきません。
検品の基準は、まず「女性が綺麗であるか」「何か変なものがうつりこんでいないか」「ドレスなどが綺麗になっているか」「色が変じゃないか」「違うカットに変更した方がいいかどうか」etcです。
根本さんは、女性目線でしっかりと検品をします。正直、僕も「よくこんなに細かい点に気づくな」と感心してしまいます。どんなにアンシャンテや、小野写真館が忙しくても、見逃してくれないんです。今までも、ひとつの直しもない事など殆どありません。
だったら、直しがないように作れ、と思いますが、どうしても一人で作成するとその人間の感性や感覚だけで作ってしまします。ですのでアルバム完成までに複数の人間のチェックが入る、というのがミソです。
この徹底した検品体制が、アンシャンテの一番の売りである、写真、アルバムの人気のひとつになっています。もしかしたら、我々が直している箇所はお客様は気づかないかもしれません。しかしながら、この徹底が私どもが考える、一生に残るお写真を作る上での、信念なのです。
ですので、いくら時間がかかっても、コストがかかっても、お二人にとって最高のアルバムを作るために、一切妥協は致しません。
我々は、強い信念を持って、お二人の最高のアルバムを作るために努力を続けていきます。
アンシャンテが考えるブライダルフォトとは?
↑クリックして下さい。アンシャンテのオリジナルアルバムのレイアウト例、アンシャンテの目指すアルバム像が明らかに。
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