皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場＆ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。

　マッチャンこと松本人志氏って天才ですよね。ずっと前から思っていましたが、今回マッチャンが映画監督としてデビューする、というニュースを見て、その発想に驚きました。

　タイトルは「大日本人」。でも、ジャンルも内容もそして、出演者も不明という謎だらけの映画である。こんなの前代未聞ですよね。普通は、ある程度のストーリーを公開して、人気俳優を使って大々的にキャンペーンをやるのが、映画界の常識だと思います。

　以前、「常識を打ち破る」というタイトルのブログを書きましたが、松本人志監督はまさしく常識を打ち破りまくってますよね。映画を公開する前から、その内容がどんなものであっても、もうすでに勝利しているような気がするんです。

　この発想ってものすごいですね。誰がどうみたって、特に松本人志氏のファンでなくたって気になりますよね。僕もものすごく気になります。ＨＰからメルマガを申し込んじゃいました。このメルマガに申し込むとメイキングなんかが見れるみたいです。見たい方はココをクリックして下さい。

　マッチャンについては以前、僕が毎日読んでいるメールマガジン　（弘中勝氏という方が書いている「発想源」というメールマガジン、読者数が10万人以上もいる、とてもためになるメルマガです。お勧めです）に逸話が載っていました。

　その逸話では、マッチャンと仲間達との会話で、このような議題があがったそうです。「レンタルビデオ店に行って、誰も借りたくないような題名を考える」という議題です。様々な題名があがったそうです。グロテスクな名前など・・・。

　最後にマッチャンが出した案は「貸し出し中」だったそうです。この答え、いい悪いは別にして、視点が全く異なってますよね。松本人志氏は常にそのような発想をしているみたいなんです。

　まさに天才としかいいようがない。

　僕は凡人なので、そのような発想はできませんが、ブライダル業界や写真業界の常識、といわれている概念を打ち破って、なんか新しい発想を生み出していきたい、と思っています。

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小野写真館の会員制撮影システム、ラブリーストーリーがお蔭様で1700組を超えました。本当にありがとうございます
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茨城県にあるプチ結婚式場＆ウェディングフォトスタジオ　　アンシャンテ　

茨城県にある個性溢れるドレスショップ　ブランシェ

茨城県ひたちなか市にあるブライダルエステ店　ピエニュ

　　皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場＆ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。

　本日火曜日アンシャンテは休館日です。

　またまた、大リーグネタで申し訳ないのですが、大リーグ「セントルイスカージナルス」に所属する田口壮選手って知っていますか？

　今までこのブログで取り上げた選手は、野球好きでなくても日本国民の殆どが知っている、新庄剛選手、松坂大輔選手などの大スターです。新庄選手の記事はコチラ、松坂選手の記事はコチラをクリック。

　田口選手はドラフト1位でオリックスに入団し、その後も日本で一流選手として活躍していた選手なので、野球好きなら誰でも知っているスター選手です。その後田口選手は2001年にＦＡ宣言で大リーグのカージナルスに移籍して今も同じ球団に在籍しています。

　こんな事を言っては失礼ですが、当時日本から大リーグに移籍していた選手は、野茂、伊良部、イチロー、松井、石井和久、佐々木、松井稼などの日本でも目立っていた大スターばかりであったため、田口選手はそのような選手と比べると地味な選手であったのが現状であった。

　田口選手は移籍して数年はメジャーとマイナー(日本で言えば2軍)を行き来してたのです。そのような状況においても、日本でチームの中心選手であった栄光を捨てて、アメリカで全くくさる事なく、努力したのです。

　そして、異国の地で必至に努力する田口選手を神様は見捨てなかったのか、1昨年からは大リーグに定着したのである。但し、田口選手が出場するケースはほぼ決まっています。１つは、相手投手が左ピッチャーの場合　（野球では左ピッチャーには右バッターが有利だという定説があります）、もうひとつは試合の終盤７、８回からの守備固め、この２つのケースにほぼ限られていました。。

　日本では毎試合、主力選手として当たり前のように出場していたが、大リーグでの田口選手の居場所は、ほぼその２つだけであった。これも普通であれば、あれだけの選手が控え選手であったら、くさってしまうと思うのであるが、彼はその自分の役割にプライドを持ち試合に臨んでいるのである。

　そして昨年、田口選手は見事ワールドシリーズで優勝し、世界一となった瞬間、右翼の守備についていた田口は、世界一が決まった瞬間フィールドに立っていた初の日本人となった。この歴史的選手は、イチローでも松井でもなく、田口壮選手であったのです。

　更にはこのワールドシリーズではホームランを2本打つなど大活躍でアメリカスポーツ紙の一面を飾ったほどです。
　
　そんな田口選手はチームの地元でも大人気なんです。名前が壮(そう）というので、ファンからは「ＳＯＨ！！ＳＯＨ」と大声援で呼ばれ、彼がライトやレフトから、ベンチに戻るまで高校球児のように全速力で走る姿は今や、本拠地球場での風物詩になっているんです。

　田口選手、ほんと格好良くないですか？

　決して派手ではないですが、自分の居場所、役割をしっかりと理解し、その役割にプライドを持ってきっちり仕事をする。カージナルスにはスター選手がたくさんいますが、彼のような存在があったからこそ優勝できたのは間違いありません。監督やチームのオーナーも田口選手の存在には敬意を払っています。

　今では37歳とチームではベテランになっており、チームの中でも若手から慕われる人格者となっており、チームに欠かせない存在です。

　アンシャンテは個性あふれるスタッフが揃っていますが、田口選手のような存在もいます。アンシャンテネクストでは、のほほんプランナーとして紹介されています。詳しくはアンシャンテネクストのstaff欄をクリックして下さい。　

　アンシャンテはもともと昨年3月31日に私も含めてブライダル素人集団で始まったのですが、その中で業界経験のある落ち着いた彼女の存在はとても大きい存在となっています。

　どちらかというと、アンシャンテのスタッフは元気と勢いがあり前にでていくスタッフが多いのですが、その裏で様々な細かい手配のチェックなどを行って、スタッフの先生役にもなってくれた彼女の存在なしに今のアンシャンテは考えられません。

　それぞれが持つ個性を大事にしていきながら、カップルが満足できるウェディング施設を目指していきます。　

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　　皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場＆ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。

　先日、小野写真館のビックイベントである成人式についての記事をブログに書きましたが、その3日間でとても印象に残ったお嬢様がいらっしゃいました。

　まず一人は、ヘアスタイルがストレートであったお嬢様。普通成人式といえばアップスタイルが常識ですよね。そのアップスタイルの中で、いろいろと形を変えるのが普通だと思うのですが、その方は完全にストレートヘアーのままでした。僕にはとても、新鮮でかっこよく見え、数百人のお嬢様の中でも最も印象に残りました。

　そしてもう一人、成人式に着る振袖というと、基本的には花柄が多く入っている着物が多数で、その中で色や形、レイアウトで差をつけているのが一般的でしたが、黒が基調の花柄もなく、とてもシンプルな振袖を着ている方がいらっしゃりました。その方は雰囲気も大人っぽかったので、いい意味で極妻のようなかっこいい雰囲気があり、とても印象に残りました。

　お二人のお嬢様、一般的な常識や考えとは異なりますが、そのような問題は別にして、とにかく新鮮で印象に残りました。

　
　今元気のある会社の多くは、常識を変えて成功したケースが少なくありません。

　例えばブライダル業界でいえば、今は新郎新婦がゲストハウスという、ゲストを完全貸切で、豪華な邸宅にご招待するようなスタイルの結婚式が主流になってきています。

　その風穴を開けたのが、水戸にも店舗があるテイクアンドギブニーズ(Ｔ＆Ｇ）という一部上場会社です。ここの社長は、芸能人なんかとの付き合いでも有名なくらいの方なのですが、Ｔ＆Ｇがこのスタイルを全国的に広めて、今では様々な会社がゲストハウスを立ち上げています。
　
　ゲストハウスが主流になるまでは、ホテルや専門式場などが、あまり自由度の少ない結婚式を、それも高い費用を頂いて行っていました。Ｔ＆Ｇの野尻社長は友人などの結婚式に参列してみて、そのような常識に対して疑念を抱き、それをゲストハウスという形で表現しました。

　多分はじまった当初は、同業界の、特にホテル業界関係者からは、「まさかそんなスタイルが成功するわけない」と思われていたのでしょう。結果、Ｔ＆Ｇは3年で上場して、今ではブライダル業界で№１です。

　私も、前からもこのブログで述べている通りに、ブライダル業界の常識を打ち破りたいと思っております。日本の結婚式は、お料理と飲み物、いわゆる宴会スタイルが結婚式の中心です。

　普通、結婚を考えているカップルはまず、式場を決め、ドレス、料理を決めて、最後に写真やアルバムを決めるのが一般的です。

　私は、アンシャンテを通して、まずはこの地域からブライダルにおけるお写真の重要性を発信して最終的には、結婚が決まったら、式場を決めるのと同時に、お写真を決めるのが常識となるような文化を作りたい、と真剣に思っています。
　
　この挑戦は、業界からすれば常識はずれです。アンシャンテを立ち上げる前、銀行関係者や、業界関係者などからも、本格的なブライダル施設を立ち上げる上で、料理と飲み物を中心にしないで、どうやって運営するの？これでは成功するとは思えない、などの意見もありました。

　そのような意見があったのは承知ですが、一歩踏み出して、今スタッフと共に、常識破りに挑戦中です。常識通りの事をやれば、リスクも少ないでしょう。でも私の性格的にも、うちのスタッフの性格を考えても、リスクがあっても何か新しい事に挑戦する方が楽しく、我々には向いていると思います。

　これからも、アンシャンテは常識にとらわれることなく、カップルが喜んでいただけて、アンシャンテにできる事なら、様々な事に挑戦していきたいと思います。

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