また行きたくなるお店
皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場&ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。
本日火曜日はアンシャンテの定休日です。でもブログは定休日なし、毎日更新を頑張ります。
僕の嫁は干しいも(乾燥いも、ともいいます。)が大好きです。茨城県にお住まいの方はご存知かと思いますが、茨城県ひたちなか市が名産の、いもを干したものです。甘くておいしいくて、健康的なので、子供のおやつにも最適だ、と評判です。
僕は個人的には好きじゃないのですが、嫁も子供達も大好きなので、毎週のようにほしいもを買いにいっています。実は嫁がほしいもを買いに行くお店は毎回決まっています。
僕が、「毎週子供3人引き連れて、買いに行くの面倒だし、どうせ食べるんなら一度に大量に買ったほうが得なんだから、大人買いしちゃいなよ」と言うと、
妻は「でも、毎週そのお店に行きたいんだもん。」
僕「なんで?だって面倒じゃん。それに高くつくよ。」
実は、そのお店の店主(多分40前後)と、その店主のお母さんらしき人と会って、少しでも会話をするのが楽しみらしいのです。
昨年妊娠中から通っていた妻は、買いに行くたび元気な声で声をかけられて、そしてお母さんらしき方には「まあーその歳で3人目!偉いわねー」とか、今年になってからも子供達を見て「随分大きくなったねー」と言って、飴や、ほしいもなどをプレゼントしてくれるんだそうです。
そして今年のほしいものについて、「ごめんね、ほしいもの出来が今年は去年よりよくないんだよー」と、普通に考えたら、お店の売上を落としてしまうような事も正直に言ってきたそうです。更には、「ねえちゃん、いつも来るんだし、ダンボールいらないんだろ?じゃあまけとくねー」とか向こうからありがたい提案までくれるそうです。
嫁が毎週行きたい気持ちがわかりました。3人の子供を引き連れて、出かけるのって大変だし、嫁も大変だって言っているのに、そのお店には毎週のように出かけるのです。
嫁は食料品や日用品などを買うのは、1円単位までチラシなどを見て安い買い物をしようと必至です。でも、干しいもだけは、値段もきにせず、毎週のようにこのお店にでかけるのです。そこには値段などの概念はなく、ただ純粋にあのお店で、あの店主やお母さんと会話をして、買い物をしたい、ただそれだけです。
素晴らしいお店ですね。きっと、僕の嫁のような常連さんが沢山いるのでしょう。「面倒だから、大人買いしちゃえよ」なんて言った自分が恥ずかしいです。今、大きなスーパーやモールなどが乱立されて、個人商店がきついなか、このようなお店は残っていくと思うし、残って欲しいと強く思います。
ちなみにこのお店は、勝田駅からでている昭和通り(通称33m道路)を海方向に真っ直ぐいって国道245に交わるちょっと手前の右側にあります。干しいもの旗が沢山たっているのと、野菜やお弁当なども売っています。
アンシャンテも、大手の結婚式場には規模も豪華さも全ての面でかないません。小野写真館も上場しているような大手の子供写真館には、全ての面でかないません。しかしながら、人間味あふれる、あのお店のような存在になりたい。
アンシャンテを結婚式が終わっても、ふらっと立ち寄ってみたくなる結婚式場にするのが、小野写真館を人間味あふれる写真館にするのが目標です。
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