常識を打ち破る。
皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場&ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。
先日、小野写真館のビックイベントである成人式についての記事をブログに書きましたが、その3日間でとても印象に残ったお嬢様がいらっしゃいました。
まず一人は、ヘアスタイルがストレートであったお嬢様。普通成人式といえばアップスタイルが常識ですよね。そのアップスタイルの中で、いろいろと形を変えるのが普通だと思うのですが、その方は完全にストレートヘアーのままでした。僕にはとても、新鮮でかっこよく見え、数百人のお嬢様の中でも最も印象に残りました。
そしてもう一人、成人式に着る振袖というと、基本的には花柄が多く入っている着物が多数で、その中で色や形、レイアウトで差をつけているのが一般的でしたが、黒が基調の花柄もなく、とてもシンプルな振袖を着ている方がいらっしゃりました。その方は雰囲気も大人っぽかったので、いい意味で極妻のようなかっこいい雰囲気があり、とても印象に残りました。
お二人のお嬢様、一般的な常識や考えとは異なりますが、そのような問題は別にして、とにかく新鮮で印象に残りました。
今元気のある会社の多くは、常識を変えて成功したケースが少なくありません。
例えばブライダル業界でいえば、今は新郎新婦がゲストハウスという、ゲストを完全貸切で、豪華な邸宅にご招待するようなスタイルの結婚式が主流になってきています。
その風穴を開けたのが、水戸にも店舗があるテイクアンドギブニーズ(T&G)という一部上場会社です。ここの社長は、芸能人なんかとの付き合いでも有名なくらいの方なのですが、T&Gがこのスタイルを全国的に広めて、今では様々な会社がゲストハウスを立ち上げています。
ゲストハウスが主流になるまでは、ホテルや専門式場などが、あまり自由度の少ない結婚式を、それも高い費用を頂いて行っていました。T&Gの野尻社長は友人などの結婚式に参列してみて、そのような常識に対して疑念を抱き、それをゲストハウスという形で表現しました。
多分はじまった当初は、同業界の、特にホテル業界関係者からは、「まさかそんなスタイルが成功するわけない」と思われていたのでしょう。結果、T&Gは3年で上場して、今ではブライダル業界で№1です。
私も、前からもこのブログで述べている通りに、ブライダル業界の常識を打ち破りたいと思っております。日本の結婚式は、お料理と飲み物、いわゆる宴会スタイルが結婚式の中心です。
普通、結婚を考えているカップルはまず、式場を決め、ドレス、料理を決めて、最後に写真やアルバムを決めるのが一般的です。
私は、アンシャンテを通して、まずはこの地域からブライダルにおけるお写真の重要性を発信して最終的には、結婚が決まったら、式場を決めるのと同時に、お写真を決めるのが常識となるような文化を作りたい、と真剣に思っています。
この挑戦は、業界からすれば常識はずれです。アンシャンテを立ち上げる前、銀行関係者や、業界関係者などからも、本格的なブライダル施設を立ち上げる上で、料理と飲み物を中心にしないで、どうやって運営するの?これでは成功するとは思えない、などの意見もありました。
そのような意見があったのは承知ですが、一歩踏み出して、今スタッフと共に、常識破りに挑戦中です。常識通りの事をやれば、リスクも少ないでしょう。でも私の性格的にも、うちのスタッフの性格を考えても、リスクがあっても何か新しい事に挑戦する方が楽しく、我々には向いていると思います。
これからも、アンシャンテは常識にとらわれることなく、カップルが喜んでいただけて、アンシャンテにできる事なら、様々な事に挑戦していきたいと思います。
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茨城県にあるプチ結婚式場&ウェディングフォトスタジオ アンシャンテ
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茨城県ひたちなか市にあるブライダルエステ店 ピエニュ