皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場＆ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ウェディングドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。

　皆様のお陰で、アンシャンテは１０月、１１月と、とても充実した日々を過ごすことができました。今年はアンシャンテをご利用頂いた皆様からのご紹介が多く、フォトウェディングは昨年の２倍の件数を頂き、ブライダルスナップ出張アルバムも昨年よりも多数のご注文を頂きました。

　この嬉しい悲鳴の中、死にそうなスタッフが若干２名、そうです。アンシャンテの将来を担う、カメラマン兼デザイナーの「ささやき系キャメラマン」と「しんちゃん」です。ささやき系？の方は裏ＨＰであるアンシャンテネクストのstaff紹介欄をご覧下さい。　

　なんていったって、ほとんどのアルバムを作成するのはこの２人です。今年は縁あって、もう一人「アニー系キャメラマン」が入ってきましたが、彼女が入っていなかったら、あきらかにアンシャンテはパンクしていました。

　もともと当時はカメラマンを募集はしていなかったのですが、なんとなくカメラマン欲しいなーと思っていたら、偶然にも以前、親会社の小野写真館で働いていたスタッフからの紹介で「アニー」さんと出会ったのです。紹介ありがとう！　本当に感謝しています。

　アンシャンテの将来を左右する　（プレッシャーをかけすぎ？）2人は、僕からも見ても勉強させられることがたくさんあります。今現状、ものすごい数のウェディングフォトアルバムをかかえています。さらに平日もたくさんのフォトウェディング撮影を行っていますし、10月、11月なんかは土日が終わると多いときで、10冊程度のブライダルスナップアルバム作成が回ってきます。

　僕が感心したのは、当たり前の事ではありますが、あれだけのアルバムを抱えているにもかかわらず一切手を抜かずに、丁寧に、使用される写真1枚1枚をキレイに修正加工して、何より心を込めて作成しています。

　人間誰でも（恥ずかしながら僕もです）仕事量が急増したりすれば、少しは手を抜こうか、と考えがちですが、彼らは一切手を抜かずに、仕上げています。これは当たり前です。でも当たり前でも凄いことは凄いんです！　僕も見習わなければいけません。

　僕は思いました。アンシャンテのアルバムは最近評価されてきましたが、そこにはもちろん写真の撮影技法、ライティング、レイアウト、パソコンでの加工技術などの要因が大きいのですが、一番大きいのは作成者2人の強い想いが込められており、その想いが新郎新婦に伝わっているんだなと。

　やっぱり最後は気持ちです。テクニックなんかは小さな要因です。アンシャンテは素晴らしいアルバムを作成したい。アンシャンテが作成したアルバムを見て2人が笑顔になって、元気になってもらえるようなアルバムを作成したい。その気持ちが一番です。彼らの技術について僕はどうこう評価はしませんが、彼らの熱い気持ちだけは凄いです。

　皆様、2人はかなり大変です。でもお願いがあります。もっともっと悲鳴が上がるほど、2人を大変にしてください（笑）。

　彼らの悲鳴があがれば上がるほど、アンシャンテの目標である「日本に新しいウェディングフォトの文化を創る」事が現実になってきますので。

　2人は、そんなに簡単に悲鳴を上げるほど、ヤワな人間ではありません。（更にプレッシャー・・・）　アルバムが増えれば増えるほど、逆に元気になるはずです。（更に、更にプレッシャー・・・）　だってだってアンシャンテをこれから支えていく2人ですから（何処までもプレッシャー・・・・）
　
　　
　こんな中、アンシャンテでは緊急シフトをしきました！　皆で力を合わせて少しでもアルバム作成する時間が作れるようにです。

①朝の掃除を別の担当者に振ることによって、少しでもアルバムに取り掛かれるようにする。

↑朝の時間はアルバム作成に集中できるので効果大！　逆に、彼ら男性陣が掃除するより、女性陣が掃除したほうがキレイになるはず・・・・。彼らはいいアルバムは作りますが、掃除が上手とは決していえませんから・・・

②毎日2人が更新している日記を、ピンチヒッター「泣き虫」が務める。

↑日記を書くことは、泣き虫にとっても勉強になるので効果大。

③2人に集中して作業させるために、普段はあまり出ない、なれない接客を僕がでる・・・・・・。僕が接客にでた人ごめんなさい、たまにしか接客にでないので、細かいことを忘れています。しかも頼まれてもいないのに、熱く語ってしまいます・・・・・・。もしかしたら引かれてしまうこともあるかもしれません・・・・・。

　更には接客後の手配や予約台帳の記入ミスが多く、いつも女性陣がカバーしてくれています・・・・・。でも一生懸命やります。

↑会社として大問題。僕が接客に出ることで、他のライバル会社に流れてしまうかもしれないので・・・・・・（笑えない）。僕が接客に出た方、他社に流れないで下さい（笑）。だってそんな事になったら、偉そうにスタッフに「アンシャンテの将来の夢や目標」を話す事ができなくなりますから・・・・・・。

　こんな時こそ皆でバックアップです。

　結婚して残るのは「写真」です。アンシャンテはその「ウェディング写真」に一番力をいれています。
　

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