アンシャンテ

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312-0042
茨城県ひたちなか市
東大島4-2-12

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アメリカでの生活 Part2「産婦人科探しから、感動の出産直前まで」

  皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場&ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。

 本日も私は研修中です。今日は挙式が複数あるので、本来であれば、お客様を掲載したいのですが、マネージャーの叫びにお付き合い下さい。

 本日は、アメリカでの生活Part2「産婦人科探しから、感動の出産直前まで」編です。始めに「アンシャンテ誕生物語」を読む人はココをクリック、アメリカでの生活Part2「渡米前に嫁の妊娠が判明」編を読む方は昨日のブログを読んでください。

 アメリカに到着し、住むアパートが決まった私の家族は、まず最初に産婦人科を探す必要がありました。但し、まだ渡米したてで、英語もままならない私にとって、近くの病院にいくのは無理があります。我々家族が住んでいたサンタバーバラには日本語を話せるスタッフがいる産婦人科などありません。

 私どもが住んでいたのは、サンタバーバラというロサンゼルスから約車で2時間の、とても美しい港町でした。(サンタバーバラを見てみたい方は、現地でお世話になった恩人が運営するこのサイト。)

 このサンタバーバラという街は、日本ではあまり有名ではありませんが、アメリカでは観光地として有名な場所です。郊外には、マイケルジャクソンの邸宅(ネバーランド)や、ブラットピット、マイケルダグラスなどの別荘、レーガン元大統領の出身地、また有名人が結婚式を挙げる事でも有名です。例えば、ジェニファーロペスとベンアフレックなどが結婚式を挙げています。

 ちょっと話がそれちゃいましたので、本題に戻します。私達はまず、ロサンゼルスにある、日本人が通う食品スーパーにおいてあった日本人のための情報誌、いわゆるタウンページみたいなものを見つけ、その中で日本人スタッフがいる病院を見つけました。そして℡をかけ、3回程、車で約3時間かけて、ロスの病院に通ったのです。その時に現地のMIWAKOさんに本当にお世話になりました。その方が英語を話せない私のサポートをしてくれたのです。

 ただし、このまま検診のために、ずっとロスまで通う事はできません。出産の時も3時間かけて、ロスまでいくなんてありえません。ですのでMIWAKOさんに、その時もお世話になり、現地のサンタバーバラにある、日本で言えば市立病院のような病院に通う事になりました。

 それからは月に2度、直前は毎週、病院に通う事になりました。その時は言葉の問題もあり大変でしたが、もし私がアメリカにいなければ、妻や子供と一緒に産婦人科に通うことはなかったと思います。

 僕は本当に貴重な体験をしました。毎回通い、先生から子供の進捗状況を聞き、超音波写真を見たり、検査をしたり、私は一応通訳の役目もありましたので、当然全ての検診に立ち会いました。ですので、毎月おなかの赤ちゃんの成長が楽しみでしたし、何度も通うと、病院にいくこと自体がイベントのような、家族皆の楽しみになりました。

 母体も赤ちゃんも順調でした。そして渡米した年、初めて私ども家族は、学校も冬休みに入りましたので、車で約5時間のサンディエゴにある水族館テーマパークであるシーワールドへ1泊旅行したのです。それまでの期間、アメリカでの新生活、学校、病院通いなど、怒涛の4ヶ月でしたので、我々家族にとってはほんとに楽しい1日でした。

 しかしながら、長い車の移動が応えたのか、旅行後、嫁が出血してしまったのです。僕は大慌て、すぐに病院にいって長時間、母体及びお腹の中の赤ちゃんの検査をしました。早産の可能性があるとの事で、絶対安静、とにかく家事をするのをやめて、とにかく休んでなさいとの先生の言葉でした。

 僕はまた不安になり、インターネットで早産や妊娠中の出血などをいろいろ調べ心配ばかりしていました。でも、また根拠はないと思うんですが、嫁が「私も、お腹の赤ちゃんも、絶対大丈夫だから。この子は早産にならずに、ちゃんと生まれてくるから大丈夫だよ」と、いつも冷静に言うんです。僕は、またしても、嫁の一言に救われました。

 僕は何故あのような状況の中で、嫁は冷静でいられるのか?、あの自信は何処からくるのか?、不思議でしかたありませんでした。でも2回もその自信に救われたのは事実です。

 あとは、家族みんなで無事に赤ちゃんの誕生を願うばかりです。

 明日は、感動の赤ちゃん出産編です。私はもちろん、立会いましたが、今でもその感動は忘れることはありません。明日もよろしくお願いいたします。

アメリカでの生活 Part3 「涙の出産編」 を読む

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