ジュンジュンの金曜ロードショー vol.16 アメリカンヒストリーX
こんにちわ!アンシャンテカメラマンの棚井です♡
台風が近づいている今日この頃、強風に大雨で外に出られない時にご覧頂ける映画をコチラでは紹介しています☆
そんな訳で今日は骨太社会派映画、「アメリカンヒストリーX」をご紹介します♪
あらすじはWikipediaからの転載ですが
白人至上主義に傾倒するダニーの元に、兄デレクが三年ぶりに帰ってくる。デレクは三年前に黒人の車泥棒を殺した罪で服役していたのだ。
兄の帰宅にダニーは喜びを隠せない。なぜなら、父親を黒人に殺害されたダニーは、兄のデレクを三年間崇拝し続ける日々の中で、兄以上に白人至上主義に身を染めていた。
しかし、三年ぶりに会うデレクは、以前とはまるで別人のように穏やかで公平な人間になっていた。彼は刑務所の中で何を見たのだろうか。
そして、現代アメリカにいまだ蔓延る差別意識。衝撃の結末を提示しながら、
同時にアメリカの慢性的な問題を印象的に描いた作品。
といった感じです♥
主演はエドワードノートン
この方、演技力が半端無くて、気の弱いダサオトコから、筋肉むきむきの強面になったり、
イカれた犯罪者になったり映画毎に様々な表情を見せてくれる俳優さんです★
この映画は主に憎しみの連鎖、主に差別、貧困による憎しみの連鎖を描いています。
エドワードノートン演じるデレクは、白人至上主義者でしたが、刑務所で起こった出来事によって
差別がどれだけ馬鹿げた事であるかを悟ります。
これだけであれば、この映画は良くある差別は良くないことを宣伝した映画にすぎません。
この映画の凄いところは、その先を描いているところにあります!
どれだけ自分が改心したとしても、過去に行ってきた事による自分への憎しみは消える事は無くて、それが容赦なく自分自身、または自分の大事な人間に降り掛かってきた時に、それでも相手を憎むことを捨てる事が出来るのか…
映画はこの問いかけを投げかけて衝撃的なエンディングを迎えます
見終わった後、どっと疲れる類いの映画ではありますが、
映画において投げかけられた問いについて考える事が、鑑賞した人の人間性を
必ず高めてくれると僕は思っています。
まさにポスターのキャッチコピーにもある憎しみの歴史を知る事が出来る映画です。
気になった方は是非是非鑑賞してみて下さい!
さてさて来週は珍しくアクション映画のご紹介です!
インドネシアから飛び出した超絶格闘技アクション映画。
強すぎ殺りすぎ敵多すぎのキャッチコピーとともにアクションファンを
驚愕させた映画をご紹介しようと思います!!
ではでは来週金曜日にまたお会いしましょう!!!
皆さんに映画との素敵な出会いがありますように!!!
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