ジュンジュンの木曜洋画劇場
昨年の最後の映画ブログから、そこそこ間が空きましたが、
お久しぶりです。カメラマン棚井です。
木曜日ということで、
映画好きの中ではある種伝説となりつつある、
木曜洋画劇場のお名前をお借りしました。
木曜洋画劇場をご覧になったことの無い方はぜひコチラを御覧ください
今日は her 世界でひとつの彼女 を紹介します。
あらすじは転載になりますが、
人工知能型OSの声に惹（ひ）かれる主人公と、生身の女性よりも魅力的なシステムとの恋のてん末を描く。『ザ・マスター』などのホアキン・フェニックスが主演を務め、彼が恋心を抱く声の主を『マッチポイント』などの女優スカーレット・ヨハンソンが好演。近未来的な物語に息を吹き込む彼らの熱演が胸に響く。
という感じです。
監督がかいじゅうたちのいるところ、I’m here等で知られるスパイク・ジョーンズ。
光をうまく使って映像を撮影していて、オシャレな映像が好みの方には是非オススメです。
特に朝のベットのシーンはすごくいい感じですよ！
カジュアルな内容でありながら、
恋愛とは何かを考えさせられる深い映画だと思います。
プログラムされたOSとの恋愛と、
本能によって、プログラムされた人間同士の恋愛は何が違うのか？
自分に同意をしてくれる都合のいい相手を好きになることは、
本当にその人を好きだといえるのか？
そして終盤の展開は賛否あると思います。
本当に、主人公は愛する相手のことを理解していたのか？
最後の決断は彼女のわがまま？
そもそも繋ぎ止めたいという主人公がわがままなのか？
など、考えを巡らせれば色々と見えてくる作品です。
気になった方は、おそらくまだ新作料金ですが、レンタルしてみてね。
ではでは！またいつか！
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ドイツ語で『木』を意味するコチラの施設、お二人のため、ゲストの皆様のため、
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毎週金曜12時と言えば・・・
