当日は、とにかく感動的でした。新婦様はチャペルに入る前に、今から起こる素晴らしい瞬間を、新郎様から聞いたのです。その時の表情がいまでも忘れられません。その日は、大変忙しい日で、事務所に私がいなければなかったのですが、思わず我慢できず入場の瞬間（今から挙式が始まると新婦様が気づく瞬間）を見にいってしまいました。マネージャー失格ですかね？（笑）

　私は、このお姉様を尊敬しています。本当にすごい人です。素晴らしい人です。普通、自分の兄弟のために、ここまで手配から、何から何まで、結婚式を諦めていた弟夫婦のためにできるでしょうか？本当にテレビで、口ばっかりでえらそうな事を言っているコメンテーター達に言ってあげたい。本当に素晴らしい人は、口だけでなく、このように行動を起こし、周りに感動を与えられる、このお姉さまみたいな人です。言うまでもなく、スタッフ、参列者全員が感動し、涙した人も多数います。僕も感動しました。そして、このような感動的な挙式をアンシャンテにて挙げて頂いた事を、責任者として嬉しく思います。

　お姉さまありがとうございました。本当は私どもがお客様に感動を与えなくてはいけない立場なのに、その日はスタッフ全員が大きな感動を頂きました。さらには、その日のシークレット挙式を成功させるためにスタッフ全員が一丸になる事もできました。感謝しても感謝しきれません。

　私はその日、ココロに誓いました。私どもに大きな感動を与えて頂いたお姉さまのためにも、これから、アンシャンテが大きな感動をお客様に与えられるような式場になろうと。「規模は小さくても、感動だけは日本一の式場を目指す」というこのブログの題名は、実はその日に私が、ココロに誓った事です。お姉さまのおかげで、大きな目標ができました。この気持ちをスタッフ全員忘れずに頑張っていきます。

　実は、皆でシークレット挙式を新婦様に内緒で進めている最中に、お姉さんに対して、スタッフ全員、参列者全員でシークレットで、プレゼント作成を進行していました。我々は、写真、映像が得意ですので、それに関連したものです。挙式の最後に、当日作成したものを、お姉さまに見て頂きました。高価なものではないですが、全員のココロのこもった感謝の気持ちです。お姉さま、喜んでいただけたでしょうか？

　お姉さま、本当に感動をありがとうございました。

　「アンシャンテは、写真、映像を通して、お客様に感動を与えられる式場になります。」

その後、お姉さまから担当スタッフに最高のプレゼントを贈って頂きました。

アンシャンテ　マネージャー