皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場＆ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ウェディングドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。　

「時代の寵児」　

「勝ち組」　

「ヒルズ族」

「ＩＴ時代の申し子」　

　皆様もご存知の方も多いと思いますが、堀江貴文ことホリエモンが先日の裁判で実刑判決を受けた。今回の判定は、執行猶予がつかないという重い判決である。この判決について偉そうにいえる立場ではないが、メディアなどで言われている事が本当だとすれば妥当だと思う。

　僕は、どちらかと言うと、テレビなどのメディアとは逆に考える、もしかしたらひねくれた人間かもしれない。メディア、インターネット、雑誌などでは、例のようにホリエモンたたきが始まっている。

　僕は彼のした事が、当然悪い事だとは思っているのだが、彼が引き起こした罪や世の中に与えた悪影響を語るのはメディアに任せて、僕は彼が世の中に与えたプラスの点について話したい。

　彼は1996年に会社を設立して、2000年に東証マザーズに上場して、逮捕される前には時価総額7000億という巨大グループを作り上げた。7000億の時価総額と言われてもピンとこないが、ＪＡＬ、ＴＢＳ、エプソンなどの日本を代表する企業の時価総額に肩を並べるまでになった。
　
　ホリエモンが世の中から一斉に注目を浴びたのは、プロ野球の球団、当時近鉄バッファローズ買収を申し出た時だ。その後もニッポン放送、フジテレビなどの買収を次々に申し出たり、衆議院議員に立候補したり、メディアから脚光を浴びて、その当時ある意味大スターとなった。

　僕はホリエモンが注目を浴びていた当時、アメリカで写真の勉強をしていたので、主にインターネットで彼の活躍ぶりをみていたのだが、僕にとっては、日本の大企業や、古いしきたりに真っ向から立ち向かう、ヒーローに見えた。

　「お金があれば何でも手に入れられる」などの、発言すれば間違いなく、敵をつくるようなことを簡単にいってのけるところが、ある意味すごい、と思ったし、この人って本当に正直な人だなーなんて思っていた。

　そして、彼が何かと暗いばかりの世の中に、元気と活力を与えた。そして彼の行動で結局は彼は手に入れられなかったが、プロ野球の大変動が起こり、楽天が球団を持つまでにもなった。また、ニッポン放送の時も、結局はホリエモンの行動がきっかけで、フジテレビがニッポン放送を完全子会社にしたのである。

　僕が思う一番の功績は、企業家というものが子供達や若い人の、将来の夢になった事だと思う。僕なんかが小さいとき、僕もそうだが、小さい頃の夢ってプロ野球選手、サッカー選手などが多かった。今の子供達はホリエモンを見て、自分で会社を起業して世の中で勝負したい、という子供達が増えてきたと思う。

　しかしながら、ホリエモンは法を犯して逮捕され、実刑判決まででた。この点においては弁護の余地はない。彼は常々「マイクロフトを追い抜かし、時価総額世界一の企業になる」と言っていた。そのような大きな目標を公然と公表して、目標に向かっている彼はかっこよかった。でも「時価総額世界一」という目標にコダワリすぎて、あまりにも早く走りすぎたように思える。

　僕は、ホリエモンがしっかりと罪をつぐない、もう一度「世界一」を目指して、社会貢献をしながら夢を叶えて欲しいと強く思し、それができる人間だと思っている。
　

　そして、僕はホリエモンからいろいろな事を学んだ。とにかく「行動する」という事。何か大きなものに立ち向かう時、壁を打ち破ろうとする時、その大きなものや壁に対して、文句をいっているだけじゃ始まらない、とにかく行動する事。その行動によって、成功するとは限らない、失敗のが多いかもしれない。でも行動しなければ、何も得られない。だったら僕は行動したい。

　僕は今、日本のブライダル業界の常識を変えたい、と思っている。何度もこのブログで述べているが、日本の結婚式の中で、写真が中心になる文化を創りたい、それが難しい事もわかっている。常識はずれな事を言っていることも十分に承知している。

　僕にあるのは強い情熱だけだ。でも僕には、毎日前向きに頑張っている熱いスタッフ、僕の想いを理解してくれる家族、両親、アンシャンテをご利用頂いたお客様、アンシャンテを支えてくれる多くの業者の方々がいる。だから絶対に文化を創れると思っている。

　そして、ホリエモンから学んだ事を実行し、悪かったところは反面教師にして、自分の信念に基づき、スピードは大事にしながらも、急ぎすぎず、しっかりとした理念を持って行動していきたい。
　
　今日はもうひとつ報告があります。ジョビジョバという県内最大級の求人サイトを運営する会社のスタッフブログに、僕が載っちゃいました。このジョビジョバというサイトは、毎日約5000人、クリック数で20,000クリックという、茨城県の会社ではとてつもないサイトです。

　この運営会社であるＩＴＨは、求人以外にも様々な事業をおこなっていて、将来は上場を狙っているくらいすごい会社なんです。ブログ記事はココをクリックして下さい。ブログでアンシャンテのウェディングアルバムを紹介頂いたのは、とても嬉しい事ですね。mayuさん、ありがとうございました。

　ブログにも書いてありますが、確かにジョビジョバのスタッフが求人の営業にきたのに、逆に僕がアンシャンテのウェディングアルバムを営業していました（笑）。僕はアンシャンテを運営する小野写真館に入社する前は、営業もやっていましたので、人と話をする事が大好きで、すぐに熱く語ってしまうんです。(笑)

　最後にもうひとつ。今日は、とてもいい報告、というか感慨深い事があった。いずれこのブログでも報告できるかもしれませんが、いろいろな意味で本当に嬉しかった。よかった、よかった。これからもスタッフ共々、人間として成長していき、多くのカップルに幸せを与えられるにふさわしい、結婚式場＆ウェディングフォトスタジオになりたい。

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茨城県にあるプチ結婚式場＆ウェディングフォトスタジオ　　アンシャンテ　

茨城県にある個性溢れるウェディングドレスショップ　ブランシェ

茨城県ひたちなか市にあるブライダルエステサロン　ピエニュ　　

　皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場＆ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ウェディングドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。　

　ご存知の方もいると思うが、最近プロ野球の裏金問題が毎日ニュースを騒がしている。簡単に言うと、将来が有望な選手に、球団が裏金を支払い、将来の入団を確約させるという事である。

　このような裏金が野球界にはびこるのは、逆指名などのドラフト制度に問題があるのだが、ここではそんな制度については言及するつもりはない。そしてこの問題に対して、裏金を渡すほうが悪いとか、もらうほうが悪いとかも言うつもりもない。

　僕はこの前、テレビで西武から裏金を貰ったとされる、現早稲田大学の野球部員が会見していたのを見ていた。それによると、西武は裏金問題が明るみになってからも「選手本人はかかわっていないことにする」とのの口封じを命じたとの事である。

　ようは、西武が当の早稲田野球部員に対し「裏金はお父さんに渡していることになっていて、本人は裏金の件については知らない事になっているから、そのように頼むな」と依頼したようである。

　そして数日後、その学生は自ら会見を開き、名前を公表した上で、裏金をもらっていた事実を明らかにしたのである。そしてその会見後、学生は野球部員をクビになった。

　裏金を数年間もらい続けた事は、当然いいことではない、野球部をくびになるのも当然かもしれない。しかし、自ら名前を明らかにして、事実を会見で述べた勇気は並大抵ではない。西武から事実を曲げるように言われてからの数日間は、彼は本当に苦しんだと思う。その苦しみの答えが、これからの野球人生が終わってしまう覚悟で、全ての公表だったのである。

　彼をかばうわけでもないが、もし僕が彼と同じ立場だったら、間違いなく裏金をもらっていたと思う。僕も今となっては、このお金は決していいお金ではないと判断できるが、それこそ１８、１９の時に毎月２０万円もらえるとしたら、間違いなくとびついていた。少なくとも僕は、その年でそんなにモラルを持った判断なんかできた自信はない。

　もしかしたら、彼にとって野球人生は終わりかもしれない。でも若い時の失敗は絶対に取り返せるはずだ。僕は会見を見ていて、彼の表情から、正直な事をいって本当にすっきりしたような、とてもいい顔をしていたと思う。彼にとっては、もし野球人生が終わったとしても、これから新しく歩んでいく人生の方が素晴らしいに違いない。

　こんな僕も馬鹿みたいですが、小学校までは野球選手が夢だったんです。今アンシャンテのマネージャーをしていますので、そんな夢はあっさりと消えてしまいましたが、僕は今の家族、生活、仕事がとても充実して幸せです。

　野球選手になれなかったからこそ、今の家族と一緒になれて、アンシャンテや小野写真館を経営する事ができています。そして今「結婚式の中で写真が中心となる文化を創る」を目標に持って日々充実しています。負け惜しみかもしれませんが、野球選手になれなくてよかったです。

　若い時の苦労は買ってでもしたほうがいい、とはよく言うが、僕は彼のこれからの人生を応援したい。

　人間だったら誰だって嘘をつきたい時ってありますよね。それは仕事でも同じだと思います。でも嘘をつくと、僕の子ども時代の経験からも、嘘をついているほうが一番辛いんです。

　僕が責任者を務めるアンシャンテ、小野写真館では、正直になんでも話し合える社風を作っていきたい。人間誰でもミスはする。ミスして隠せるものなら隠したい。そんなの当然だ。

　でも、早稲田大学の彼のように、そこから思い切って一歩飛び出せば、絶対に道は開けてくると思う。ミスを報告したら、責任者としては当然叱る。ミスの度合いによっては怒鳴る事もある。でも最後に、「正直に言ってくれてありがとう」と言える人間になりたい。そしてスタッフの皆が何でも正直に言えるような環境を作っていきたい。
　

　本日、アンシャンテでは今月にアンシャンテで結婚式を挙げるカップルの前撮りが、併設ドレスショップ、ブランシェでは、ヘアメイク試着会がありました。たくさんのカップルにお越し頂き、満員御礼でした。次は4月8日(日)、14日(土)です。もうすでに予約が入り始めていますので、ご興味のある方はお早目の予約をお勧めいたします。

　ですが、WEB申込限定で来週24日(土)にも開催致します。ご希望の方はメール（enchante@grandphoto.co.jp)　もしくはこのブログの左下にある「問い合わせ」から申し込んで下さい。ヘアメイクして試着するだけではありません。アンシャンテ自慢のプロカメラマンが撮影して、額付写真を後日プレゼント致します。是非ともお待ちしています。

　 ご来店頂いたカップルに、写真、ドレス、そしてスタッフを通して、皆様に幸せをプロデュースできますようがんばっていきます。

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　　皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場＆ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。

　以前のブログでも報告した通りに、本日7日(水)はアンシャンテ、小野写真館ともに臨時休業となっております。今日も「マネージャーの叫び」にお付き合い下さい。　

　先日テレビで、詳しくは解らないのですが「病院の裏側を暴く」的な番組を見ました。番組的には、病院が医療ミスを起こしたり、起こした医療ミスを組織的に隠蔽をするケースが多いとの事でした。

　僕がその番組で一番ココロに残ったのは、医療ミスなどの隠蔽が日常茶飯事に行われている一方で、とても素晴らしい病院の紹介をしていたコーナーでした。

　その病院は、なんと手術の実況中継をするのです。親族は、医者が手術をしている姿や、それこそ針をいれる瞬間など、全てを見れるのです。これは病院の立場で言うと、全てを見せるわけで、万一執刀医が重大なミスをすれば、記録としても残り、隠す事など不可能なんです。

　私がその病院を見て感じた事、それは、「この病院なら信頼できる」という気持ちです。僕は内臓とか見るのは苦手なので、手術の中継を見たいとは思いませんが、病院側の全てを公開するというその姿勢だけで、この病院なら間違いないと思いました。

　人それぞれ捉えかたは異なると思いますが、この病院の姿勢はとても素晴らしいと思います。人間が人間である以上、ミスはつきものです。僕は家族などの身近な人間が生死をかけるような手術に立ち会った事がないので、こんな事を簡単に言えないのですが、このような病院で万一何かが起こっても、現実を受け止められるかもしれません。

　これが、このようなシステムでない病院であれば、手術後に容態が急変したら、そうではなくても病院側の医療ミスを勘ぐったりしてしまうかもしれません。

　アンシャンテには、ありがたい事に多くの当館をご利用頂いたカップルから、ありがたい意見を頂いています。お客様の声を読みたい方はココをクリックして下さい。

　とてもありがたい意見が多く、スタッフもこのお客様の声を励みに毎日頑張ってお仕事をしております。このアンケートはご存知の通り、このブログ上にも公開しています。

　正直申し上げまして、お恥ずかしい話ではありますが、初めは「いい意見」だけを載せようと思っていました。やっぱり、このブログを見ている方に、アンシャンテの事を悪く思って欲しくないのが本音です。

　しかしながら、アンシャンテの全てを皆様に見ていただきたいと想い、正直びびりながらも、これを公開する事によってお客様が来館しなくなったらどうしよう、とか考えながらも、マイナスな意見やクレームも全て公開する事にしました。何故ならば、マイナスな意見も含めてお客様の声が、アンシャンテそのものだからです。

　いい意見だけ公開する事は簡単ですが、それでは嘘になります。もしかしたら、クレームなどを見てアンシャンテに来館するのをやめるカップルもいるかもしれません。でも、アンシャンテの現状を全てさらけだしてその上で、皆様に判断して頂きたいのです。

　私どもはまだまだ発展途上なため、何組かのお客様には不快な思いをさせてしまいました。このお客様の声を有効に活用させて頂き、もっともっとカップル様が喜んでいただける施設にしていきたいと思います。

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