本音
皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場&ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。
という本を先日読んだ。この本は女性マーケティング会社「株式会社ハーストーリ」の日野佳恵子社長が書いた本である。僕が勝手に尊敬する日野社長が執筆した本はとても勉強になるので、全部読んでいるのですが、今回の本の中にとても勉強になる事が書いてありました。
神田うのさんは皆様ご存知でしょう。ブライダルドレス業界においても、うのブランドはもう定着しています。その神田うのさんが、以前CMモデルをつとめている、ストッキングメーカーのグンゼの担当者に「なんでこんなにイケテナイんですか?全然かわいくない」と言ったそうです。
これは一般的には普通の会話であるが、普通自分が出演するコマーシャルのスポンサーに対してそこまでの本音を言う事は常識では考えられない。何故なら神田うのさんはCM出演料として数千万のギャラを貰う立場である。
もしかしたらスポンサーであるグンゼは、その発言に怒って契約を解除して、別のモデルを探す可能性だってあったのだ。その発言で目の前の数千万がふっとんでしまったかもしれない状況であったのです。
しかしながら、この発言が「Tuche」という神田うのプロデュースの大爆発ブランドを生んだのです。これを生み出したのは、神田うのさんの常識では考えられない「本音」と、その「本音」をマイナスにとらえずチャンスに変えたグンゼである。
とても素晴らしい事ですね。発言した神田うのさんも、その意見を真摯に受け止め新たなブランドを構築したグンゼもどちらも素晴らしいと思います。
本音で語りあう事は、とても重要な事だと思います。アンシャンテでも、小野写真館でも常にスタッフには、いい事も、悪い事も本音で話そう、と言っています。本音で話すという事は、簡単な事ではありません。
でもそのような社風を作りあげたい、と思っています。そのためには、まずはじめに私自身が本音でスタッフに、よい事はよい、悪い事は悪い、と伝えて何でも本音で話ができる環境を作り上げるのが自分の役目です。本音で語り合える環境が整えば、スタッフも気持ちよく働く事ができ、結果的にお客様に還元できると思っています。
実際に仕事の現場でも、本音を言い合って、大きな言い争いになることもあります。でも本音でぶつかりあうと、その後以前よりも良い関係が生まれることが多いんです。
アンシャンテが昨年経験した新規オープンという壮絶な体験の中には、いろいろありました。でも今では結果的によいチームワークがうまれています。皆頑張って本気で、仕事をしています。その中から起きる本音でのぶつかり合いはとても重要な事だと思っています。
そして、まだまだ会社を運営するには未熟な自分ですが、読んだ本の題名「女のセンスを生かせなくて会社が伸びますか」で勉強した通りに、女性がイキイキと輝き、女性の観点をそのまま会社の商品に活かせるような会社を作っていきたい、と思います。
なんせ、当社にはパート、アルバイトもあわせると40人程度の女性スタッフがいます。この女性パワーを味方に頑張っていきます。
僕は妻の出産に立ち会って以来、いいか悪いかわかりませんが、男はどんな事があっても女性にはかなわない、と思うようになりました。女性はあの痛みに耐えられるように生まれてきています。しかも、そんな壮絶な体験を2,3度しても平均寿命は、男性より7~8才長いですからね・・・ そうでなくてもたいがいは女性の方が肝が据わっている事が多いきもします・・・ 興味ある方は、「アメリカでの赤ちゃん出産記」を読んでください。
でも、僕も含めて数少ない男性スタッフの皆、女性の強さ、パワーに負けずに、僕たちが女性スタッフを引っ張っていけるよう、頑張っていこう!!
アンシャンテネクスト(お客様とスタッフとの交流の裏サイト)を見てみる。こちらも毎日、日記を更新しています。よろしくお願いいたします。←自分大好き5号募集中。詳しくはここのstaff,diary、掲示板をチェック。掲示板への書き込みをお待ちしています。スタッフももっともっと、皆様とコミニュケーションをとりたいと思っています。
小野写真館の会員制撮影システム、ラブリーストーリーがお蔭様で1700組を超えました。本当にありがとうございます
↑小野写真館スタッフが素晴らしいサイトを作りましたので、お時間がある方はご覧頂ければと思います。
茨城県にあるプチ結婚式場&ウェディングフォトスタジオ アンシャンテ
茨城県にある個性溢れるドレスショップ ブランシェ
茨城県ひたちなか市にあるブライダルエステ店 ピエニュ