皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場＆ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。

　以前のブログでも報告した通りに、本日7日(水)はアンシャンテ、小野写真館ともに臨時休業となっております。今日も「マネージャーの叫び」にお付き合い下さい。　

　先日テレビで、詳しくは解らないのですが「病院の裏側を暴く」的な番組を見ました。番組的には、病院が医療ミスを起こしたり、起こした医療ミスを組織的に隠蔽をするケースが多いとの事でした。

　僕がその番組で一番ココロに残ったのは、医療ミスなどの隠蔽が日常茶飯事に行われている一方で、とても素晴らしい病院の紹介をしていたコーナーでした。

　その病院は、なんと手術の実況中継をするのです。親族は、医者が手術をしている姿や、それこそ針をいれる瞬間など、全てを見れるのです。これは病院の立場で言うと、全てを見せるわけで、万一執刀医が重大なミスをすれば、記録としても残り、隠す事など不可能なんです。

　私がその病院を見て感じた事、それは、「この病院なら信頼できる」という気持ちです。僕は内臓とか見るのは苦手なので、手術の中継を見たいとは思いませんが、病院側の全てを公開するというその姿勢だけで、この病院なら間違いないと思いました。

　人それぞれ捉えかたは異なると思いますが、この病院の姿勢はとても素晴らしいと思います。人間が人間である以上、ミスはつきものです。僕は家族などの身近な人間が生死をかけるような手術に立ち会った事がないので、こんな事を簡単に言えないのですが、このような病院で万一何かが起こっても、現実を受け止められるかもしれません。

　これが、このようなシステムでない病院であれば、手術後に容態が急変したら、そうではなくても病院側の医療ミスを勘ぐったりしてしまうかもしれません。

　アンシャンテには、ありがたい事に多くの当館をご利用頂いたカップルから、ありがたい意見を頂いています。お客様の声を読みたい方はココをクリックして下さい。

　とてもありがたい意見が多く、スタッフもこのお客様の声を励みに毎日頑張ってお仕事をしております。このアンケートはご存知の通り、このブログ上にも公開しています。

　正直申し上げまして、お恥ずかしい話ではありますが、初めは「いい意見」だけを載せようと思っていました。やっぱり、このブログを見ている方に、アンシャンテの事を悪く思って欲しくないのが本音です。

　しかしながら、アンシャンテの全てを皆様に見ていただきたいと想い、正直びびりながらも、これを公開する事によってお客様が来館しなくなったらどうしよう、とか考えながらも、マイナスな意見やクレームも全て公開する事にしました。何故ならば、マイナスな意見も含めてお客様の声が、アンシャンテそのものだからです。

　いい意見だけ公開する事は簡単ですが、それでは嘘になります。もしかしたら、クレームなどを見てアンシャンテに来館するのをやめるカップルもいるかもしれません。でも、アンシャンテの現状を全てさらけだしてその上で、皆様に判断して頂きたいのです。

　私どもはまだまだ発展途上なため、何組かのお客様には不快な思いをさせてしまいました。このお客様の声を有効に活用させて頂き、もっともっとカップル様が喜んでいただける施設にしていきたいと思います。

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アンシャンテネクスト(お客様とスタッフとの交流の裏サイト)も毎日、日記を更新しています。よろしくお願いいたします。←自分大好き５号募集中。詳しくはここのstaff,diary、掲示板をチェック。掲示板への書き込みをお待ちしています。スタッフももっともっと、皆様とコミニュケーションをとりたいと思っています。

小野写真館の会員制撮影システム、ラブリーストーリーがお蔭様で1700組を超えました。本当にありがとうございます
↑小野写真館のスタッフが素晴らしいサイトを作りましたので、お時間があったらご覧下さい。

茨城県にあるプチ結婚式場＆ウェディングフォトスタジオ　　アンシャンテ　

茨城県にある個性溢れるドレスショップ　ブランシェ

茨城県ひたちなか市にあるブライダルエステ店　ピエニュ

　　皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場＆ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。

　アンシャンテは、2006年3月31日に、ひたちなか市にある小野写真館がプロデュースしたウェディング施設です。アンシャンテのコンセプトは「カタチに残すケッコンシキ」です。

　結婚式を挙げてカタチに残るものは、お写真だけです。そのお写真の重要性を世の中に広めたい、そんな想いがあります。このブログで何度か、私の気持ちは述べていますが、日本では通常のカップルは結婚が決まると、最初に結婚式場を決めます。
　
　その後に、ドレス、料理などを決めて、最後にお写真を決めます。何故ならば日本の結婚式場のシステムは料理と飲み物を中心とした宴会スタイルが主流だからです。

　実は、アメリカや中国、韓国、台湾などでは、結婚が決まったらまずは、写真をどこで撮影してもらうか、どのカメラマンに撮ってもらうか、を決めます。私は、以前は金融機関で働いていて、その後、家業の写真館を継ぐためにアメリカに写真を勉強するために留学しました。詳しくは、アンシャンテ誕生物語を見て下さい。

　ですので僕にとって、アメリカから日本に帰ってきて、初めて日本の結婚式の常識を知ったときはショックを受けました。たとえで言うと、日本では結婚式場という巨大な親会社に、写真、美容、衣装、引出物、司会などの様々な下請け会社が仕事を頂いている、という図式なのです。私どもも、アンシャンテを立ち上げる前は、ある人気の結婚式場の写真業務を下請けとしてさせて頂いておりました。

　ですので、業者はお客様の要望を取り入れるというよりは、親会社の結婚式場の様子を伺いながら、商売をしている、というのが実態でした。(当然そうでないところもありますが・・・）

　僕はもしかしたら、身勝手でわがままなのかもしれません。結婚式場の写真を請けている立場では、世の中に対して結婚式における写真の重要性を伝えていくことはできない、と感じました。

　その結果、小野写真館はアンシャンテという、日本全国的にみても、珍しい写真を中心にしたブライダル施設を立ち上げました。この新しい試みによって、以前まで頂いていた大きな結婚式場の仕事を失ったのも事実です。しかしながら、これでようやく。世の中にブライダルフォトの素晴らしさを伝えるという、大きな目標ができたのです。

　アンシャンテの使命はひたちなか市から、全国に向けて、ウェディングフォトの重要性を伝える事。そして、結婚が決まったら、結婚式場を決めるのと同時に、写真も決めるようなスタイルを作る事、言ってみれば写真中心の文化を作る事です。

　文化を変えるという事は、とてつもない大きな夢ですが、誰かがはじめなければ絶対に文化を作る事はできません。私はラッキーな事に、この大きな大目標を達成するための、仲間に恵まれました。アンシャンテ、小野写真館のスタッフは、一丸になって、この挑戦に対して前向きに頑張っています。

　アンシャンテにはチャペルもありますので、リーズナブルにプチ結婚式を挙げる事もできますし、写真だけの結婚式　(フォトウェディング）　などのプランもあります。又、他の結婚式場で大きな披露宴を行うカップルがドレスをレンタルしたり、和装フォトウェディングを撮影したり、結婚式当日のスナップアルバムなどの商品もあります。

　その他にも、お客様と共に作り上げた商品もございます。

出会いの場所、思い出の場所でのフォトウェディング。

ひたちなか市の阿字ヶ浦海岸で撮影する海ロケーション

光と闇の共演、ナイトウェディング

四季それぞれにロケーション

想い出の場所でフォトウェディング

　などなど

　全てに共通している事は、アンシャンテの建物やガーデンの外観も含めて、ウェディングの中で写真が中心であり、写真が一番重要である、という考えを持っている事です。

　アンシャンテのコンセプトである「カタチに残すケッコンシキ」をお客様が理解して頂き、アルバムを見た時に、喜んで頂いたカップルの姿を見ることが私どもにとって最大の喜びであります。。

　アンシャンテの使命、それは「日本の結婚式文化の中心に写真がくること」です。簡単でない事はわかっていますが、「挑戦していきたい」と思っています。

　本日はアンシャンテ併設ドレスショップ、ブランシェ主催の先月から好評を頂いている、ヘアメイク試着会がありました。本日も沢山のご来館ありがとうございました。引き続き、新作ドレス発表フェア、和装フォトウェディングフェアを行っていますので、そちらもよろしくお願い致します。

　また10日(土)にもヘアメイク試着会を行いますので、ご希望の方は問い合わせ下さい。

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小野写真館の会員制撮影システム、ラブリーストーリーがお蔭様で1700組を超えました。本当にありがとうございます
↑小野写真館スタッフが素晴らしいサイトを作りましたので、お時間がある方はご覧頂ければと思います。

茨城県にあるプチ結婚式場＆ウェディングフォトスタジオ　　アンシャンテ　

茨城県にある個性溢れるドレスショップ　ブランシェ

茨城県ひたちなか市にあるブライダルエステ店　ピエニュ

　　皆様、こんにちは。茨城県ひたちなか市にある、プチ結婚式場＆ウェディングフォトスタジオ「アンシャンテ」、ドレスショップ「ブランシェ」のマネージャー、小野哲人です。

　「女のセンスを生かせなくて会社が伸びますか」

　という本を先日読んだ。この本は女性マーケティング会社「株式会社ハーストーリ」の日野佳恵子社長が書いた本である。僕が勝手に尊敬する日野社長が執筆した本はとても勉強になるので、全部読んでいるのですが、今回の本の中にとても勉強になる事が書いてありました。

　神田うのさんは皆様ご存知でしょう。ブライダルドレス業界においても、うのブランドはもう定着しています。その神田うのさんが、以前ＣＭモデルをつとめている、ストッキングメーカーのグンゼの担当者に「なんでこんなにイケテナイんですか？全然かわいくない」と言ったそうです。

　これは一般的には普通の会話であるが、普通自分が出演するコマーシャルのスポンサーに対してそこまでの本音を言う事は常識では考えられない。何故なら神田うのさんはＣＭ出演料として数千万のギャラを貰う立場である。

　もしかしたらスポンサーであるグンゼは、その発言に怒って契約を解除して、別のモデルを探す可能性だってあったのだ。その発言で目の前の数千万がふっとんでしまったかもしれない状況であったのです。

　しかしながら、この発言が「Ｔｕｃｈｅ」という神田うのプロデュースの大爆発ブランドを生んだのです。これを生み出したのは、神田うのさんの常識では考えられない「本音」と、その「本音」をマイナスにとらえずチャンスに変えたグンゼである。

　とても素晴らしい事ですね。発言した神田うのさんも、その意見を真摯に受け止め新たなブランドを構築したグンゼもどちらも素晴らしいと思います。

　
　本音で語りあう事は、とても重要な事だと思います。アンシャンテでも、小野写真館でも常にスタッフには、いい事も、悪い事も本音で話そう、と言っています。本音で話すという事は、簡単な事ではありません。

　でもそのような社風を作りあげたい、と思っています。そのためには、まずはじめに私自身が本音でスタッフに、よい事はよい、悪い事は悪い、と伝えて何でも本音で話ができる環境を作り上げるのが自分の役目です。本音で語り合える環境が整えば、スタッフも気持ちよく働く事ができ、結果的にお客様に還元できると思っています。

　実際に仕事の現場でも、本音を言い合って、大きな言い争いになることもあります。でも本音でぶつかりあうと、その後以前よりも良い関係が生まれることが多いんです。

　アンシャンテが昨年経験した新規オープンという壮絶な体験の中には、いろいろありました。でも今では結果的によいチームワークがうまれています。皆頑張って本気で、仕事をしています。その中から起きる本音でのぶつかり合いはとても重要な事だと思っています。
　　
　そして、まだまだ会社を運営するには未熟な自分ですが、読んだ本の題名「女のセンスを生かせなくて会社が伸びますか」で勉強した通りに、女性がイキイキと輝き、女性の観点をそのまま会社の商品に活かせるような会社を作っていきたい、と思います。

　なんせ、当社にはパート、アルバイトもあわせると40人程度の女性スタッフがいます。この女性パワーを味方に頑張っていきます。

　僕は妻の出産に立ち会って以来、いいか悪いかわかりませんが、男はどんな事があっても女性にはかなわない、と思うようになりました。女性はあの痛みに耐えられるように生まれてきています。しかも、そんな壮絶な体験を２，３度しても平均寿命は、男性より７～８才長いですからね・・・　そうでなくてもたいがいは女性の方が肝が据わっている事が多いきもします・・・　興味ある方は、「アメリカでの赤ちゃん出産記」を読んでください。

　でも、僕も含めて数少ない男性スタッフの皆、女性の強さ、パワーに負けずに、僕たちが女性スタッフを引っ張っていけるよう、頑張っていこう！！

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